自動と手動
WALL-Eという映画をご存知でしょうか?
西暦2805年。人間は、汚染し尽くした地球を捨て、世代宇宙船「アクシオム(AXIOM)」で生活しています。そのアニメの一コマを見ながら、どんどん自動化している世の中について考えました。
その中から、中学二年生2名の作文です。この2名は、小学生の時から作文教室に通っています。今まで書いてきた作文の量は、作文教室の中でも1、2を争うほど。いくつかある作文の型も自分のものになってきているようです。それでいてユーモアや独自性もあることが秀逸です!そして、これを10分足らずで書き上げます!!
自動化はこれからの世界で大切だと思う。手動は、自分で一から何かを作るという難しさと完成した時の達成感がある。これは、自動では味わうことのできない感情だ。しかしながら自動は、あらかじめ敷いてあったレールを走るだけなので手間がなくなるし、失敗する恐れがない。人間は、元から楽をしたがる生き物なので、自動化に抗うことをせずに生きることが人類の進化につながると思う。
世界は今、自動化されている。少子高齢化が進む日本で「自動化」というのは大切なことだと思う。しかし、「手動」の方が役に立つこともあるのではないだろうか。昔と今の小学生を例に考えてみよう。今の小学生は、友達の家に行ってゲームをする人が非常に多い。しかし昔は、近くの山や川へ行って、今学校で教えてもらっていることを自分で勝手に覚えていたのだ。自動、それは便利だが時に悪となることもあるものだ。
0コメント