続、問題を解決しよう

前回ご紹介した”超本気めがね”の発案者と一緒に作文に通ってくれている、中学一年生のアイデアを続けて紹介します。


 今、部活内では戦争が起こっている。そんな部活内で仲間と仲良くなるために、私は翻訳コンタクトの使用を提案する。

 翻訳コンタクトは、コンタクトの中にあるAI機能が働き、少しでも棘のある相手の表情を即座にポジティブな表情に変換するため、不快な思いがゼロになるものである。コンタクトと性能は同じで、翻訳メガネもある。こちらは運動部だけでなく、すぐにネガティブ思考になり、落ち込んでしまう人も使用すると良いだろう。

 翻訳コンタクトの導入により、こわい先輩の顔が華やかになったり、しょっちゅう喧嘩する二人の顔が嬉しそうに見えたり、いつも機嫌の悪いあの子もご機嫌だ。そして、私は部活に行くのが楽しみになるはずだ。


困りごとを挙げて、その何が問題なのかをじっくりと考え、問題を再定義する。解決策をいくつか出した中で、最善の方法を文章にしました。最後は、そのアイデアで問題が解決された後の世界で締めくくっています。想像は無限大、これからもたくさん考えて、書いていきますよ!!みなさん。

ひらまつ作文教室

いつもより少しだけ深く、 自分のこと、世の中のことを考えてみよう。 小学生と中学生の作文教室。         since2013