小学生と中学生

作文教室では、いわゆる作文と言われる文章のほか、時事問題からの小論文や意見文、商業的要素の高い文章、小説・・・などを、得手不得手を感じながら子どもたちは書いています。


ただいま6年生が挑戦しているのは「ザ・作文」。文集にのっているような文章です。自分の体験を相手に伝えるために、色や音、心の動きをさまざまな言葉にしていきます。

「友達とおしゃべりすると楽しい」は、「最近、友達と好きなアイドルの話をするようになった。いままでは、どんよりとした紫色だったわたしの世界に色がついた」になったり。

自分の内側を出すことを嫌がる時期ですが、自分のことを深く考えられるようになる時期でもあります。がんばろうね。


中学生はと言うと、「時事問題からの小論文」に挑戦しはじめました。意見文はたくさん書いてきましたが、今回は時事問題をいろいろな角度から考え、その根拠を示して一つの文章にします。テーマは日本の社会保障。じっくりと取り組んでいきたいと思います。


今年度の教室は、残り2回。

中3生の報告にドキドキしながら、今日もみんなが思わず考えたくなっちゃうようなネタを探しています。

ひらまつ作文教室

いつもより少しだけ深く、 自分のこと、世の中のことを考えてみよう。 小学生と中学生の作文教室。         since2013