新学期を迎えて
2019年度が始まり、子どもたちの学年がそれぞれひとつづつ上がりました。それだけで、なんだか急に頼もしくなったりするから不思議です。
さて新学期を迎えて、作文教室には4人の子どもたちが加わりました。作文が大好きな子、考えるだけでも嫌な顔になっちゃう子、文章を書くことを頑張りたい子...それぞれの思いに寄り添っていきたいと思います。よろしくお願いします。
新年度最初のテーマは『プラスチックごみ』です。
小学生は自分でできること、中学生は学校で取り組めることを考えています。
その中から、小学生の作文を紹介します。
”プラスチックごみを減らすために僕らにできることを考えてみると、代表的な例では、マイバックを使用してレジ袋を使わないことが挙げられます。僕はさらに先を考えました。そこで、夏休みにある実験をしようと思っています。プラモデルのサブウエポンをレジ袋を溶かした液で作ろうということです。このように一工夫していけば、プラスチックごみを減らせるかもしれません。僕はこれから、人がやったことのないようなことにチャレンジしていきたいです。”
彼は、発想力が非常に豊かです。みんなが驚くような面白いことをたくさん思いつきます。さらに、好奇心旺盛なので物知りです。でも、自分の考えをうまいこと文章にできず、もどかしい思いをたくさんしています。だからこそ、これからの文章がとても楽しみです!
0コメント