未来日記
夏休み明けの作文教室が再開しました。
まだまだ夏休み気分の子どもたち。「思うように頭が動かない〜!」「漢字忘れてる〜!この漢字は何??」と言いながらも楽しそうに原稿用紙に向かっていました。
夏休み明けの最初のテーマは、未来日記です。ドラえもんやTOYOTA WOVEN CITYの映像を見ながらいろいろと想像します。2100年の今日を想像できるかな?
小学6年生の生徒さんは、2100年に今の自分がいたら...と想像して日記を書きました。
2100年8月26(Thu.)
今日は、学校に行く気分ではなかったので、VRで授業を受けました。今日の特別出席者は5人で、少ない方でした。暑い日は、いつもクラス17人中8人くらいいるのでなんでだろうと思いました。そういえば、今じゃVRがあたり前だけど、昔(2020くらいだったかな)はオンライン授業でさえ当たり前じゃなかったらしいです。今は起きて、ご飯食べたら何も持たずにテレポで登校するのが当たり前なので、なんてめんどくさい世の中だったんだろうと思いました。
授業はいつもと同じでした。有名なお菓子職人の方が来てくださったり(私はUFO研究者の方が来てくれた方がいいのにと思っている)、国語の授業をVRで体感しながら漢字の学習をしました。(本当の漢字と、似ているけど違う漢字が出てきて、間違った方の漢字を銃で打つもの)
面白かったのは授業の先生の衣装が1日に5回も変わったことです。いつもは2回くらいです。(うちのクラスだけ。おしゃれ好きらしい。)クラスの担任の先生はいっつもジャージです。そして暇そうです。(授業の先生はAIで、担任の先生は人間。AIと言っても見た目ほぼ人間のプロジェクターで映し出してる AI。何度も言うけどほぼ人間)
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