日記を書こう
ただいまみんなが取り組んでいるお題は、『形容詞を使わずに日記を書こう!』です。
早速子どもたちの日記を紹介します。
今日は 3回目の最後の仮入部だった。私は吹奏楽部に入部しようと思っている。そして今日は本気で部活に取り組んだ。私はチューバと言う10キロもある重さの楽器を演奏した。チューバの第一印象はとにかく象の赤ちゃんのようだった。その象の赤ちゃんを抱きながら、象の鼻の穴に吹く感じでとても力を入れたためなのか、何かめまいがして倒れそうだった。そのためチューバは一生やらないことを決意した。(中学1年)
今日、参観日があった。わかっている問題もいつもなら手を挙げて答えられるのに、緊張して前をみることしかできなかった。先生に指されてしまい、みんなの前で発表することになった。発表した後走って席についた。顔が真っ赤になって頭が真っ白になった。私はちゃんとしゃべれていたのかな?(小学6年)
上の文章は作文教室にずっと通ってくれている中学生の日記です。初めてのチューバの大きさに驚いたこと、大切に大切にチューバを扱った様子が伝わってきます。しかも最後にオチまでついていて(笑)。中学3年生になった時にこの文章を読み返したら、きっと顔が緩んじゃいますね。
下の文章は、4月から作文教室に来てくれている6年生の文章です。形容詞を使わずに、どんな気持ちだったのか、どんなことを考えていたのか書けました!大きな花マルです!!これから、たくさん言葉を使って、楽しく書いていこうね。
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